【 一日が何故か早い 】

退社してから かれこれ半年が経つ。
だいたい毎日、朝7:00位に起き 夜11:00位に寝る。
割りと規則正しい生活をおくっている。
「ときにいったい、毎日いったい何をしてるの?」と、
周りの人からも良く聞かれるし、自分でもなんだろうと思う。
会社勤めのときのような期限に縛られるようなことは、
確かにない。だが、何故かあっという間に一日が過ぎる。
大相撲、にプロ野球がある時などは5~6時間はそれにとられる。

また、運動のたぐいでは、

1)ストレッチ体操   約30分
2)朝の散歩      約1時間30分~2時間  
3)後のシャワー    約20分
4)夕のジョギング   約30分
5)後のシャワー    約20分

合計約3時間半( つまり半日 )

 まあ、お仕事に従事している方から見れば
「それは贅沢だよ!」と思われとおもう。
まっ確かに、そりゃそうだ。 
だが仕事をしていた時、「老後ってどう過ごすのだろう?」
という、一抹の不安にも似た心配があった。


いざ、その当事者になってみたら、それは全然ない。
なにかとやりたい事が次々とある、世の為になるような事ではないが。
それと、根を詰めると疲れので、何事も程々というユルサも
時間が経過してしまう原因かもしれない。
いかにせよ、旗本退屈男もそれなりに忙しいのである。
結構、満足してる次第である。