先日の祝日は、良く考えてみたら「敬老の日」だった。
昨年までは、勤め先「権太呂食品」において、敬老の日は
通販出荷がとても忙しく自分が敬老対象者かどうか考える余裕がなかった。
また自分の事ではないと当然のように考えていた。
しかし退職して老後生活を始めてる今になると、もしかして私は
敬老対象者なの？ ふと考える。
もちろん子供たちもなんの祝いもない。
それを当然と私も認識しているので。
私の年齢は６７歳。若くもないし、老人でもない。
どうも中途半端な時期である。
でも考えようによっては、一番自由に過ごせる贅沢な年代なのかもしれない。
いや、そうなのだ。
とりあえず、老人の仲間入りは７０歳からと決めた。
