「臨時ニュース」申しあげます

1週間で効果あり、すごいです。
【 腰にタオルを当てた だけ 】

シリーズ「悪ガキの懺悔」は1回お休み。
私は、約10年前位から慢性の腰の違和感に苦しめられて居ます。
信号を待っている時、歯を磨く時など真っすぐ立とうとすると、
腰が痛く辛いのです。
昨年、12月30日仕事が一段落した御褒美で近くの「焼き肉屋」に
行くのを恒例としていたのですが、其処までが歩けなかったのです。


今日は「腰の違和感が改善した」ことをお知らせします。
私にとっては、万歳! の「ビックニュース」なので、お聞きください。

  


1週間前に上記の本を買いました。
文芸春秋社が発行していた「腰トレ」:富永喜代 著
腰痛改善のテキストと腰ベルトがセットになっていました。
普通、マニュアル本のような実用書は能書きだけが書いてあるだけだが、
この本の凄いとこは、付属品(腰ベルト)が付いている事です。
やはり、こういう「おまけ」がついていると、
「やってみよう!」と能動的な前のめりになるじゃないですか。
この本の凄いとこはこのアイデアーだろうな。
「たかがベルト、されどベルト」です。
私はコマーシャルを頼まれている訳ではありません、念のため。

この本によると「腰痛は、私たちにとって最も身近な症状です。しかも、
腰痛の約85%は、原因不明」と書いてある。
ところが、私は自分の原因は知っているのです。
それは「自堕落な怠け者の 付けがまわった」と理解しています。
私に限っていえば、自慢ではないが ここに尽きます。
原因は「猫背」姿勢が悪いのです、
「ふんぞり返って、足を投げ出しての自堕落生活」の毎日。
これじゃ、そりゃあ悪くなりますよね。

このテキストでは、そんな私を叱らず「こうすれば?」と愛をもって
やさしくベルトを差し伸べ、
「腰にタオルを巻いて、寝るだけ、椅子に腰掛けるだけ」から行って下さい。
という指示でした。
「まあ~、この位なら」と初めて、約1週間。
なんと、なんと昨日の夕方のマラソン時、
「腰が軽いのです、違和感がないのです」
吃驚です。いつも1週するのだが、2周してしまいました。

勿論、正常な状態にはまだまだなんですが、
なんとなく希望のきざしが見えてきました。
なんでも、先が見えてくると嬉しいものですね。

現代の病気は「生活習慣病」と良くいわれてます。
まさに、そうなんでしょう。
なまじ贅沢になり、美味しいものを食べ生活が便利になった
ことの弊害です、ちょっと皮肉な現実ですね。

私もこの期に反省し「健康的な旗本退屈男」を目指し、
日々精進しなければ心に誓う。
さて、どうかな?
「いや、やれ!」-ー「はい!」