悔しまぎれの「プールデビュー」

昨晩は恒例の「大文字の送り火」。
しかしながら今回は夕方に「大雨洪水警報」が発令される程のたたき付ける雨に見舞われてしまった。この「五山の送り火」は順延はできない、この16日に行われなければ意味がない行事なのだ、そこで松の木にガソリンをふりかけ強引に燃やすのだが、この異常な雨で燃える炎にも力がなくしょんぼり。
本来なら我が家から「炎に輝く左大文字」がくっきりと見えるのだが、今回は残念ながらぼんやり霞む「雨の送り火」となってしまった。

 

「これは、わしには禅問答だ」
今日もプールの行った。今日はレッスンはないので自由に自分の課題に挑戦練習をした。課題は「ふんわりと浮く」こと。
どうも掴みどころのない練習だが、自分なりに練習を続けていると、近くにいたご婦人が「力が抜けてないね、体全体がガチガチだよ」と指摘してくれ、「こうするんだよ」と親切に手本をみせてくれるのだが。
「そうなんですよね、自分では力は入れているつもりは全然ないですよ」と愚痴ってしまう始末。力を抜くという、簡単そうな課題、頭では解るが体がついてこない。いや~わからん!まさに禅問答のような課題にぶちあたってしまった。
どうやったら抜け出せるのか闇の中。