泳げ 金づち君

我が身の不運な定めと
上手に付き合うとする
この 出来即ない目!

現在プール教室は回収工事の為明日まで休館。時同じくして我が輩:風邪を引き静養の毎日をのらりくらり過ごしていた。
本日は体調も持ち直してきた気配を感じたので、鈍った体を慣らすため御所への散歩を試みた。
ここ最近歩く時は、腰回り:姿勢の矯正の為腹に力を入れ背筋を上に引き上げる様にして歩くよう頑張っている。
しかし、しかし、問題がある。
この様に姿勢を矯正すると、同時に肩に力が入ってしまうのである。しらぬ内に力んでしまっているのが自分で解ることがしばしば、すぐに肩を回し脱力をするのだが直ぐに力んしまっている。
プール教室でも「肩の力を抜いて:脱力」と、しきりに言われる。水泳の大切な基本事項なのです。

そう言えば他にも、
恥ずかしながら打ち明けるのだが。実は「右手指を動かすと、左の同じ指も動いてしまう:その逆もしかり」なのです。昔からこんな奇形児状態があった。我が輩は部分的ではあるが出来即ない人間なのです。
しかし皆何処かしら弱点は持っているもの。
クヨクヨしてもしゃない、
この 出来即ないでも良い点もあるはず。
今後の余生、「自分と上手に付き合っていいく」気持ちを新たにした次第。