泳げ 金づち君

掴みどころのない
不眠症対策
これって贅沢病?

ここ最近不眠症で悩まされいる、昨晩も寝付けず深夜2時に起き読書をして気を紛らして何とか寝付いた次第。
誠に困った事ではあるのだが、この記事を書きながら思った。
「待てよ、これって贅沢な悩みなのかも?」と・・・・・。

と云うのも、実は3週間前には専門クリニックの診察も受けました。
その時の問診のやり取りを抜粋すると
「ここ最近、何か悩んでいることはありますか?」
「いや、特段ないですね」
「珍しいですね、ここに来られる方は何か悩みを抱えています」
「そうですか、やはりないですね」
「いや、ないに越したことはないんですがね」
「時に血脇さんは睡眠時間は何時間位必要だと考えていますか?」
「う~ん8時間ぐらいかな?」
「いや~それは取り過ぎ、6時間で充分なんですよ。
 眠れない時は無理にベッドにしがみ付こうとせず、好きな事をして過ごしタイミングを図るぐらい気楽に構えたら如何でしょうか?」
「そうか、そうですよね。今の私は天下御免の退屈男だもんな」
てな具合で、分かったような分かんないような内容で診察は終わったのでした。

まっ何れにしても70歳を迎えようとすると
且つては考えてもみなかったことに遭遇し
「人生の終盤戦とは、こんなことがあるのか」と気づかされる。