【 快適な睡眠に挑戦 】

皆さまは毎晩快適な睡眠がとれていますか?
私は昔から駄目でした。
なので、病院から処方してもらった「睡眠薬」にたよってきました。
ただ「睡眠薬」って、だんだん効かなくなり、摂取料が
多くなってきています。
もう会社も退社し「思い悩む」こともなくなり、これからは
「ぐっすり」だなと思っていました。
しかしそれは退社日の1日だけでした。ちょっとショックでした。

先日NHKの「団塊スタイル」という番組で「60代からの新快眠法」
というテーマの番組を見て下記のようなことを知り、成程と納得した次第。

  1. 誰でも年齢を重ねるに応じ「睡眠は浅くなる」、特に60代から強くなる。
  2. 60代の定年を迎え「やれやれ これでゆっくり眠れる」と皆考えるはずだ。
    時間の余裕ができ、長時間寝ようと考える。ところが実際の体が求める
    睡眠時間は短い「約6時間位」が適正となるそうである。
  3. 皆、固定観念で睡眠時間は「8時間が適正」と考えているが、
    間違いであり、大切なのは「睡眠の安定した深さ」なのだそうだ。
  4. 睡眠薬は睡眠を作為的に導入するだけであって、睡眠に入ることとは
    違うのだそうだ。なので、一時眠りに入りかけるが、すぐ体は起きて
    しまい真の睡眠に入るタイミングを逃してしまう場合が多いとのこと。
    それをカバーしようと薬の量を増やす傾向に入り悪循環に陥る場合が
    多いそうです。
  5. 「寝酒」ということで度数の強いお酒を飲んで寝るというのも、「睡眠薬
    の例と同じで、寝付きは良くなる場合があるが、真の深い睡眠には入れない
    そうです。

そこで私は下記のプログラムを組み実践に入る事とした。

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≪結果≫
10月5日「失敗」

   PM11:00からの時間に麻雀をいれたが、いささか
   興奮状態になったようで、AM1:00に薬1錠飲んだが
   まだ眠れず、AM2:30に更に薬1錠を飲み、なんとか
   睡眠につけた。起床AM8:00
10月6日「失敗」
   PM11:00からの時間を今日は読書にあて、PM12:00
   に音楽をかけ床についたが眠れず、AM1:00に薬1錠
   を飲んだ。それで今回は眠れた。
   起床AM6:30
10月7日「成功」
   PM11:00からの時間を読書にあて、PM12:00に
   床につき、音楽を1時間かけ寝た。しかし習慣なのか
   AM1:15位に目が覚めてしまったが、トイレに行き
   薬は飲まず寝た。今日はそのまま睡眠に入れた。
   大変結構である。

10月8日「最悪」
   10/7と同じ様にしたが、結局朝まで深い睡眠に入れず
   うとうと状態、「最悪」だった

*あまり気負わず、続けていくことが良さそうである。
*どうしても寝付けなかったら、隣の部屋で心行くまで「麻雀、読書」などを
 もっと気軽に楽しんでれば良いと割り切れば良い。そうよ、それが老後の特権なんだから。