【 時代祭り 】

散歩の途中? この幸せ者めが。
【偶然出会った時代絵巻】


今日も真面目に「お散歩」に出発。
先日、娘の「菜々」から「背中が丸まってる」と指摘されたので、
その辺を気にしながら歩くようにした。

御所に入り、いつものコースを歩いていると。
「うん? なんか違うぞ!」 中央の砂利が引いてある大通りに
紅白の垂れ幕が引いてあり、 観覧席が設置されてました。
「なんだろう?」、「もしかすると時代祭り?」とひらめきました。
当たり!時代祭りでした。

    

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時代祭は、葵祭祇園祭と並ぶ「京都三大祭」のひとつで、
京都平安神宮の大祭です。
京都に40年住んで居りますが、私は初めて遭遇しました。
昨年までは、仕事に就いていましたので見学は無理でした。
どうやら、御所がスタート点なようでして、各時代の人物に
扮した行列者が集合地に集まっている時 でした。

やはり、鳴り物の白虎隊は目を引く。
また担ぎ物は、下に車をつけ、形だけ担ぐ様子にしてました。
またやる気度は、 担がれ壇上の人は、さすが その人に
成りきっています。
その周りの歩くだけの取り巻き者は だらだら感まるだし、
「私はアルバイトです」 バレバレの感じでした。

あらためて、京都に在住している ことでの恵まれた環境に気付き、
少し「うふふ」的な気分になった。
これからの余生、この地の利を生かし私なりの、
楽しい思いを感受し、過ごして 行きたいものだと実感した次第。
「この、幸せ者め!」な~んてね。