悔しまぎれの「プールデビュー」

オリンピック:日本チームの連日の活躍にテレビにくぎ付け。
柔道では金メダルが3個と大変頑張っていますね。でも、こんなことを言うとお叱りを受けるかもしれませんが、私は結果にちょっとだけ不満があるのです。結果というより「柔道のあり方」かな?。
私は中学校の部活動で柔道をやっていました。本来柔道は「礼に始まり、礼におわる」と教わりました。しかしオリンピックでの柔道では、その精神は二の次で「兎に角、勝ことだけ」を重要視しており、本来の柔道らしい試合が見られないことに不満のような消化不良を持って観ています。礼儀はいい加減だし、お互いきちんと組まないし、柔道着は黒帯の上にはだけたまま、とてもだらしなく見えます。
勝敗より大切にすべき「柔道の精神」を参加者は理解して参加すべきだと思う。しかし、その大切さは世界の皆さまには理解しにくいのであろう。であるとするならば、オリンピックの種目にすべきではないのでは?と考えるのだが。

 

さてさて今日のプールは「水泳レッスン、クロールと背泳ぎ」。
もちろん全然ついて行けない。レッスンの終了後、コーチに今後の練習のアドバイスを質問した、その内容は「硬い、もっと力を抜いて柔らかく」「体を安定させる筋肉を鍛えること。その為には、普段の歩行時の姿勢を正しくして歩く様に努めて下さい」とのことでした。まさにその通りだなと深く納得しました。
皆さま、日々の怠慢のつけは、きっちり出ますよ、お気を付けを。