「続・瀬戸内少年野球団」

今日、図書館で借りた本は、
阿久悠の「続・瀬戸内少年野球団」。

何時もの様に図書カードを持って2階の受付にいったら、
「この本は1階で用意しています」とのこと、
「えっ、1階って児童書籍なんだが」と戸惑いつつ本を受け取りに行った。
まっ普通に手渡されたわけだが、
阿久悠が書いた本を子供が読むの?」と首を傾げながらページを捲ってみる。
確かに振り仮名がふってある。

内容は:
少年たちが大人になってゆく季節。昭和20年代後半、『瀬戸内少年野球団』の優等生・竜太、熱血漢バラケツ、とびっきりの美少女ムメは思春期まっただなか。映画館の暗闇に魅せられて学校をサボり、将来はペンで身を立てたい、と思う竜太。生命力あふれる少年バラケツは、甲子園めざし、力投を続ける。二人がずっと心に秘めているのは、少年たちの胸に痛みを残して転校した美少女ムメ。映画に、恋に、友情に、苛立つ青春の気分を、痛快にユーモラスに描く“瀬戸内少年野球団”第2弾!

子供たちの視線でとらえた終戦、ある意味教科書で伝えるよりリアルで面白く伝えられると思う。
読んでくれたらいいけどな。